多重の矩形を描く
メニューバー【作図】→【矩形】、またはツールバー【□】で矩形コマンドを選択します。
コントロールバー【多重】テキストボックスに数値を入力すると、多重矩形やコーナー部の丸面取り、角面取りを入れることができます。
テキストボックスには「数値1 , 数値2」の形式で、2つの数値をコンマで区切るのですが、多重矩形の設定は1つ目の「数値1」です。「数値2」は面取りの設定なので、ここでは「0」にします。
数値1が正の整数
数値1が正の整数の場合は、分割数となります。各矩形寸法の差が一定になるように分割されます。
数値1が正の小数
数値1が正の小数の場合は、整数部は分割数、小数点以下の数値は各矩形寸法の差に対する最小矩形寸法の割合となります。例えば、小数点以下が0(割合1.0)となる上の図の場合は、矩形寸法の差の割合が「1:1:1」になるので、各矩形寸法の差は「30 / 3 = 10」(最大矩形寸法30を比率をすべて足した値3で割る)となります(片側の場合は1/2なので「5」)。最小矩形寸法は各矩形寸法の差と同じなので「10」となります。
矩形寸法30で、多重矩形数「3.5」になる下図の場合は、矩形寸法の差の割合は中心から「0.5:1:1」になるので、各矩形寸法の差は「30 / 2.5 = 12」となります。最小矩形寸法は各矩形寸法の差の0.5なので「12 × 0.5 = 6」となります。
数値1が負の数
数値1が負の数になる場合は、2重の矩形だけとなり、数値の絶対値が厚みとなります。小数も可能です。
関連ページ
お知らせ
当サイトのPDF版を作成しました。教育資料やリファレンスとしてお使い頂ければと思います。